40代,50代からの女性の集いの「場」
今月の特集

お肌の悩みとセラミドの関係

今月は、先月の【お肌のしくみ基本編】に続いて、【お肌の悩みとセラミドの関係】です。

今回もお話しを伺ったのは、機能性食品や化粧品素材の製造を手掛けるだけでなく、バイオテクノロジー分野の研究開発等もされている株式会社ジェヌインR&Dの開(ひらき)研究開発部長です。

前回までのお話し

お肌には、一番外側に角質という組織があり、角質細胞が幾層にも重なってできていること。

そして、角質細胞同士を繋ぎ止めている、接着剤の様な役割をしているのが、細胞間脂質といわれる油で、その主成分がセラミド、ということをお話し頂きました。

お肌の悩みとセラミドの関係

角質はお肌の一番外側、見えている部分です。
お肌のボロボロ、カサカサ、小じわや、逆にツルツル、艶やかさ、しっとり感を感じるのは一番外側ですよね。

セラミドはお肌の美しさには絶対的に大切な成分なのです。

しかし残念ながら、このセラミドも他の多くの美容成分と同じで、年齢と共に減っていってしまいます。
自分で作るのが難しくなるのです。

若い時になかったお悩みが年齢と共に出てくるのもその為で、そのお悩みの部分にはセラミドが必要ということなんです。

でも、セラミドであれば何でもよいという訳ではありません。

セラミドにも色々な種類があって、私達の角質層にあるセラミドは「ヒト型セラミド」というものです。

年齢と共に減ってしまったセラミドを補う為にも、美しさや若々しさを保つ為にも、せっかくご使用になるのであれば、「ヒト型セラミド」配合の化粧品がおススメです。