40代,50代からの女性の集いの「場」
お肌と体のケア

セラミドの種類で何が違うの??

肌の一番外側にある角質層の主成分『セラミド』。

今回は、
【セラミドの種類】について書かせて頂きます。

セラミドの種類で何が違うの??

セラミドは大きく分けて3種類。

1.天然セラミド

こんにゃく・お米・ミルク・フルーツ・馬等を由来とするものです。

保湿効果はあるのですが、肌に付けた場合、バリア機能効果はほとんどないと言われています。

2.ヒト型セラミド(合成セラミド)

疑似セラミドを含め、化学的に合成されたものです。

「ヒト型」なので、肌に付けた場合、バリア機能は認められている一方で、分子種の少なさや短さにより、その効果は限定的と言われています。

3.天然ヒト型セラミド

お醤油やお酒、焼酎、お味噌等の醸造発酵物から作った、肌に存在する「ヒト型」のセラミドです。

分子種が多く、長さも長いため、バリア機能効果が高いと言われています。

市場には、セラミド配合の化粧品はたくさんありますが、選ぶ時は、“何のセラミドか” 確認するようにしましょう。

 

乾燥・敏感肌には天然ヒト型セラミド化粧品